〈 骨活のすすめ 〉4o5o+_vol.3

 

 

「バシッッ!!」「パチーーン!!」

 

この音は、P-FIGHTのレッスンで行うMitt Beating(ミット打ち)のパンチ&キックのリアル音。

いよいよ、非常事態宣言解除か!というこの時期、

ニュースでもご存知の通り、コロナ禍の影響で、在宅勤務や外出自粛による運動不足やストレスの蓄積、コミュニケーションの分断による孤独感の増幅など、人々の心と体の健康にも大きな影響がではじめています。

ちょっと古い話ですが、年明け1月4日のYahooニュース(週刊SPA!)に興味深い記事が載っていました。

 

 

「ステイホームで増える骨折。1日5~10回ジャンプして骨に刺激を」

 

 

なんて衝撃的なタイトル!

 

整形外科の先生いわく、ステイホームによる運動不足が原因で中高年の骨折が増加するであろうという内容でした。(もうすでに子供にはその兆候が現れているようです。。。)

そんな中ほとんどの人が、「体重が増えたな…」「少し太ったかも」「筋肉が落ちたな~」など、目に見える外見の変化のみに着目しがちです。

直接見えず実感しにくい「骨」や「メンタル」の部分には無関心。。。

 

でも、じわじわと蝕んでいくその部分が本当に恐い…という話。

 

 

 

体の中で骨の作り替えに関わっている細胞が、骨を壊す「破骨細胞」と骨を作る「骨芽細胞」。骨細胞が出すメッセージ物質の一つスクレロスチンの大量発生が骨量に大きな影響を与えています。

(…話が長くなるので詳しくは下記より)

NHKスペシャル https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_5.html

とにかく!  丈夫な骨を作るには意識的に外から骨に刺激を与える運動(衝撃運動)を行えば良いということ!     もちろん、陽の光を浴びることや食事も大切ですけどね。

 

私の身近にもいましたが、内臓や外見上の体は元気なのに、下半身を骨折して長期入院。ベットの上での入院生活を余儀なくされ、そのまま元気をなくし寝たきりに。。。高齢者になるとそんなパターンが増えていきます。

「骨活」は健康的な生活を送るために今から始めなければいけない大切な行動!

隠れ骨粗しょう症に陥らないよう普段からの心掛けが大切です。

40代50代の女性は特に、産後や閉経によるホルモンバランスの乱れにより骨密度の影響も大きく、若くして「骨粗しょう症」なんて、よくある話です。

 

今更ですが、「通勤」はいい運動だったんですね。足早に歩く(下半身の運動、有酸素運動、骨活)、電車に揺られる(体幹トレーニング)、太陽の光を浴びる(セロトニン分泌による心の安定、骨活)、などなど。

リモートワークで便利になると失うものもあるということですね。。。

 

 

 

冒頭に紹介した、Mitt Beating(ミット打ち)は、キックボクシングならではの骨活運動。それだけでなく、ストレス発散&脂肪燃焼&免疫力アップ!にも効果大!

昨今テレビやYouTubeで流行っている「オンラインエクササイズ」では絶対にマネできないスタジオでのキックボクシングエクササイズは、音や感触など“五感”をフルに活用するリアルコミュニケーション運動なのです!!

 

 

withコロナの新しい日常(新しい習慣)を作り出す時期が来ました!  第4波がきて、また右往左往し不健康になるのではなく、個人個人で感染予防対策を徹底し安全な場所で「自分の新しい運動習慣」を確立していきましょう!

 

達成感! 充実感! 爽快感! キックボクシングで、将来への骨貯金「骨活」を始めてみませんか。

 

 

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